2013年6月27日木曜日

リフォームに価格破壊は通用しない

価格破壊という言葉は消費者にとって魅力的です。
しかし、住宅リフォームに価格破壊は通用しないものですし、
あってはならないものだと思います。


お店で売っている商品を買ってきて、そのまま置いておくだけの
ものであれば安ければ安い程良いかもしれません。


しかし、リフォームは、業者が自らの経験や技術を基に、
それぞれの住宅・お客様にとって最適のプランを提案し、
職人さんが技と心で施工するものです。
100軒の家があれば、100通りのリフォームがあるのです。


それなのに、バブルの崩壊後、安売りチラシや訪問販売の
業者が乱立し、価格競争に走った結果、
もともと定価の存在しないリフォームに、
価格破壊があるかのような錯覚が生まれたのです。


安い見積りや大幅な値引きで決めたリフォームで
施主の方が満足したという例はほとんどありません。
むしろ、手抜き工事など、トラブルや不満の元となるのです。


良い物を少しでも安く手に入れることは消費者の知恵です。
しかし、リフォームに限っては値段だけで判断するのは間違いです。
高い、安いだけ判断するのは絶対にやめましょう。


角源かどげんマルヰガス㈱
【建設業許可】
千葉県知事 (般-24) 第20495
建築工事業・管工事業

299-3251 大網白里市大網378
営業時間AM8:00 ~ PM6:00まで
(日曜日がお休みです。)

TEL:0475-72-0070
FAX:0475-72-2010
E-mail:kadogen@gmail.com

2013年6月8日土曜日

キッチンのリフォーム時には給排水管は必ず直しましょう

水回りの構造材は長年の間に必ず劣化します。
キッチンの場合は給排水管のまわりの土台や
根太などです。

給排水管の中には一年中、水やお湯が通っています。
管の内外で温度差が生じるので、どうしても結露してしまいます。
それを繰り返す訳ですから、給排水管はどんどん傷んでいきます。












ですから、キッチンの位置が変わらないリフォームでも
給排水管だけは最低限取り替えたいものです。

そもそも給排水管は、いつもは隠れて見えない部分にあるので、
リフォームの時でないと、劣化しているかどうかも、
なかなかチェックが難しいのです。

ちなみに、20年から30年ほど前の古い給水、
給湯管は年数とともに錆びてしまう鉄管が主流でしたが、
現在はポリエチレン管や、熱伝導率が良く殺菌作用のある銅管。
価格は高いですが錆びることのない、ステンレス管などがあります。













角源かどげんマルヰガス㈱
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